大型海水魚水槽設備
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お客様の水槽
愛知県 小澤様 海水魚水槽設備です。
一般の方もご覧になる事が出来ますので、
お近くにお立ち寄りの節はご覧下さい。

この方の凄い所は水槽関係以外を全て自作される事で、それが架台 基礎共に正確で完璧、ご自宅も、庭も 池も 全て自作です。
初めてお逢いした時、老後に趣味の釣りで釣った魚を泳がせ、それをを楽しむとお聞きしていたのですが、釣りに行く暇も無い位、今度は死滅回遊魚採集飼育に奥様共々 目覚められ、1650水槽に続き、2004年春に、採集したチョウチョウウオ用2460水槽を新設されました。
水槽設備 1650×1000×1100Hオール重合接着
天板1枚くり抜き オール30t
総水量約2トン
両面鑑賞OF海水魚水槽
透明PVC 落とし込み蓋
下濾過槽 1100×600×500 シングルパス濾過槽
ドライウールボックス H150
ドレンバルブ各種加工一式
ポンプ ダブルポンプ仕様 RMD-551×2
冷水機 単相 1馬力 0.75kw 
空冷強制循環チタンチラー
大型底砂クリーナーパイプ 
貯水タンク自動給水

2002年3月
水槽設備 2460×750×750Hオール重合接着
天板1枚くり抜き オール20t
総水量約1.6トン
片面鑑賞壁面埋め込みOF海水魚水槽
透明PVC 落とし込み蓋
下濾過槽 1500×500×450 スリーパス濾過槽
ドライウールボックス H150
ドレンバルブ各種加工一式
ポンプ ダブルポンプ仕様 
RMD-551×1 RMD-701×1
冷水機 三相200V 1馬力 0.75kw 
空冷強制循環チタンチラー
貯水タンク自動給水

2004年4月
魚と私と水槽と--------------小澤様
 私の魚との長年のかかわりはまたいずれ機会があればと思いますが、海水魚の飼育まだ
ほんの二年そこそこのビギナーといったところです。
 今まで魚は、まな板の上に乗せるばかりでした私ですが、このたびやっと念願かなって 自分で取ってきた魚を居ながらにして泳がせ眺められるようになりました。

 そのためには。水槽はもちろん 各種装置は不可欠なものですが、その専門業者など、ぜんぜんわからない私でしたが、運に恵まれたというか、いい業者に当たったというか、当水槽工房さんには ほんと満足しています。
私も運とか、当たりとか言うことを重視する仕事をしていますので、この出会いを大切にしていきたいと思ってます。

 それにしても人との出会いとうものは、ほんと面白いものです。
水槽工房を主宰する吉村氏を豊橋駅に迎えに行ったのは二年ほど前の桜のつぼみもまだ固い三月末だったように思います。
 駅前の端に止めた車の中で、大阪の社長はんどんな人だろうなあ、きっと眼鏡をかけた腹のデッパッタ大柄な、、、なんて考えながらやや緊張して待ったものです。
 やがて新幹線を降りてきた吉村社長はん見ておもわず・・・をぐっとこらえたもんです(失礼)。
まあそれにしてもあわてたのは、お一人で見えるもんと思っていたんですが、えらい美人の奥様と、ご同伴で、、、おかげで家までのほんの短い時間ですが、車中いろいろお話に花が咲き、すっかりうちとけたものです。
そのようにまだ二年そこそこのお付き合いではありますがもう何十年もの知り合いのようなそんな気さくなお人柄に私も気をよくしてこの第二水槽設置に当たってはかなり言いたいこと言い放題? とにかく設計図は頭の中だけなもんだから毎日猫の目のように変わるメールやら電話に吉村さん、よくタエテクダサイマシタ(笑)
 さて私の水槽ですが各種データーは紹介されたとおりですが、私の性格は元来、人と同じことは好かんというガンコなところがあって、吉村さんも、私の素人考えを修正するのにご苦労されたと思います。
私なんかは単に水は高いところから低いところにながれる くらいしか考えないものだから
トンチンカンな物考えちゃうんです。
やはり、専門家は正確な計算式と経験、実績に裏打ちされた自信というものが不同な仕事に
反映されているんだなあと吉村氏の言葉の端はしに感じたものです。
それにしても二度、三度と遠方からの来訪で慎重な打ち合わせをしていただいたおかげで、ほんとによい設備になりました。

それでも先に言ったとおり私の性格でスミマセン、ホントスミマセン、せっかく整然と配管されたエンビ管をノコで切ってます・・・
アア〜うまくいかなかったら神様、神様、大阪から新幹線でたのんます〜・・・・・
小澤さんに水槽の感想など書いて頂けませんか?とお願いして、書いて頂いた原文そのままです。(初対面のくだりで、女房同伴だった事を書かれてしまいましたが、たまたまこのときは打ち合わせに必要な書類を忘れて届けさせたためで、家族同伴で出張する事はありません。お恥ずかしい限りです。)

さて、小澤さんも書かれておりますので、少し触れますが、W2460の水槽の打ち合わせにお伺いした時、以前設置したW1650水槽の配管を拝見しましたが、小澤さんの配管は、理屈は判るのですが、理由が判りませんでした。
今回設置した水槽の配管も同様です。
小澤さんの水槽設置顛末記はまた後日書こうと思います。

1600の水槽は限られた架台下に濾過槽を設置しましたので、水量に対し、濾過槽容量が小さく、最初は維持管理が難しいのではと、殺菌灯やスキマーなど考えたのですが、小澤さんは、大丈夫ですと自信が有るご様子で、設置後も実際に、病気などは出た事が無く、泳いでいる魚の状態も素晴らしいものです。
この方の海水魚飼育方法は他の方の参考にはあまり成りませんが、傷む前に水替えする事が基本のようです。
それも、車で天然海水を1回に1.5トン汲み、週に何度か水替えされています。
水替えも水位センサーを付け、自動化されています。
給餌もダイナミックで、水の汚れなどは、考えないで、生餌をどばどば入れますので、採集魚も、餌付けで苦労される事も無いご様子で、私共から見ても羨ましい生活を満喫されている方です。
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