|
ナンヨウハギ |
|
学 名 |
Paracanthurus hepatus |
|
分 布 |
インド洋〜太平洋 |
|
形 態 |
30センチになります。 |
|
生 態 |
幼魚の時は枝サンゴの間などを隠れ家にして生活いますが、成魚になると
岩礁やサンゴ礁の周りを遊泳して、藻やプランクトンを食べ生活しています。 |
|
その他 |
インド洋から太平洋に広く分布し地域による異変が若干見られる種です。
水槽内では人口飼料にもよく餌付きますが、植物性の餌を中心に与えた方が調子が良いようです。
協調性が良く同種間でもそれほど争わないので複数での飼育に向く種ですが、
病気の予防の為に水質には充分注意する必要があります。 |
|
飼育状況 |
エルム水族館では日々の給餌以外に、タイマーで1日に5回 数種の人工飼料を与えていますが、
実は5000水槽に入っている事もあります。
協調性が良く、争う事が少ないのですが、神経が太く、ものおじする事も少ないので
混泳水槽には向く種です。
|
|