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ワヌケヤッコ |
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学 名 |
Pomacanthus annularis |
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分 布 |
インド洋・西部太平洋 |
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形 態 |
成魚になると眼のうしろに青い輪の模様が現われるのが特徴。
幼魚では濃紺の地に白いサザナミ模様をもちますが、成魚の模様への変化も早く、
10cmぐらいですでにその模様になっていることが多く40cmほどに成長します。 |
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生 態 |
自然下では大変警戒心が強く、岩穴や割れ目の周辺を好みペア又は単独で生息しています。 |
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その他 |
非常に体高が高く、ボリューム感のあるキンチャクダイの仲間で、
主にインド洋及び西部太平洋に分布していますが、中でも東部インド洋やインドネシア周辺に多く住んでいます。
水槽に導入後は、落ち着いてしまえば何でも食べるようになり、同属多種との混泳においても
物怖じすることなく、飼育しやすい種類でヤッコ類の中でも性格が優しいのではないでしょうか |
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飼育状況 |
エルム水族館では 数種の人工飼料意外を主食によく食べ
やはり他のヤッコ類と比べても優しい性格です。 |