ヒフキアイゴ
Photograph M.Noguchi

ヒフキアイゴ
ヒフキアイゴ
学 名  Chaetodon semilarvatus
分 布 奄美大島以南の西部太平洋のサンゴ礁に生息しています
形 態 約25cmに成長 サンゴ礁にすみ、主に藻をエサとしています。
口先が長く「ひょっとこ」のように突き出ている、体が黄色で鰓蓋が白、顔と胸びれのまわりが黒で、
胴体にも1-2個の黒い斑点が有りますが、体の黒い模様は個体によって違い、ない固体も居り
夜になると、体の鮮やかな黄色は消えてしまい、茶褐色のまだら模様になります
チョウチョウウオのような鮮やかな体色をしており、熱帯魚として流通することもあります
背びれ、腹びれ、尻びれの棘条(とげ)は太く、鋭く発達していて、それぞれのとげに毒腺が有ります
生 態 サンゴ礁や海藻の多い沿岸域の岩礁に生息するが、汽水域にもよく進入する
食性は雑食だが、特に海藻を好んで食べる。
飼育状況 エルム水族館では、主に人工飼料を食べています。


Copyright(c) 水槽工房 本サイトに掲載されている文書・写真・イラスト・そのほかの情報やデータ等は,
全体・部分的を問わず、許可なく転載・複製することを禁じます。

ユアエルム水族館INDEX水槽工房トップページへ