大型水槽の為の濾過方法 |
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オーバーフロー濾過
メリット |
1. |
何より 濾過容量が多く、水量も増えますので 水質管理が楽です |
2. |
水槽の下に濾過槽を置きますので 水槽上部にスペースが充分取れる為、水槽のメンテナンスや管理が楽です |
3. |
濾過槽に関しても メンテナンスは非常に楽です |
4. |
ヒーターやサーモスタットなどを濾過槽内にセット出来ますので、水槽内に 余分なパーツを入れる必要が有りません |
5. |
他のパーツを増設しやすい
(クーラー 殺菌灯 濾過槽内エアーレーション等) |
6. |
複数の水槽を管理している場合 集中濾過も選べます |
7. |
給水の結線や自動排水(新水垂れ流し)など、様々な加工 配管を行う事が出来ます |
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デメリット |
1. |
システム自体が大型なので高価になります |
2. |
下の濾過槽を含めますので重量が重くなります |
3. |
場合によっては 床の補強が必要です |
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水の流れ
下の図で水槽の水がAより落下しC(ウールボックス)に入ります
このウールボックスで荒いゴミを取り Dに落ちますE F をフローして
H(マグネットポンプ)で濾過された水を水槽に戻すシステムで
この工程のD〜E〜Fの水の流れが 濾過です。
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各部名称 |
A- |
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オーバーフローパイプ、フローパイプ |
B- |
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シャワーパイプ |
C- |
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ドライボックス、ウールボックス |
DEF- |
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3槽濾過槽、スリーパス濾過槽 |
D- |
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1槽目 |
E- |
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2槽目(エアーレーションスペースを付ける場合はこの槽に加工します |
F- |
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3槽目(ヒーターなどを組み込む場合はこの槽に加工します) |
G- |
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マグネットポンプ レイシーRMD |
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海水魚・淡水魚用オーバーフロー水槽配管例
海水魚・淡水魚用オーバーフロー水槽配管水の流れ |
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